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30代エンジニア転職への道 - ドットインストールで実践的な学習を開始した話

公開日時:2024年11月30日

みなさん、こんにちは!前回、Progateでの学習についてお話しした、シミティーです。

今回は、より実践的な学習環境「ドットインストール」での体験談をお話しします。

より実践的な学習を求めて

ProgateでHTMLとCSSの基礎の学習はできたものの、「もっと実践的なことがしたい!」という気持ちが徐々に大きくなってきました。

そこで次に選んだのが、Progateと同じくらい初心者におすすめされている「ドットインストール」です。

ドットインストールの特徴

実践的な学習スタイル

動画で解説を見た後、実際に自分でコードを書いていきます。Progateのように用意されたコードの穴埋めではなく、一から自分で書く必要があります。

最初は大変でしたが、これが本当に力になりましたし、プログラムを書いている実感が湧いてきてモチベーションアップにもつながりました。

時間の使い方が柔軟

1本の動画が3分程度のボリューム。夜勤や残業がある工場勤務の合間を縫って学習する私には、ちょうどいいペース配分でした。

仕事で疲れていても自分のペースで継続できたのが、モチベーション維持の秘訣でしたね。

気軽に始められる

まずは無料コンテンツから始められるので、Progate同様、気軽にスタートできました。自分に合っているか試してから、有料会員への登録を検討できるのも良かったです。

実践から得られた3つの学び

1. 実際のコーディング経験

全て自分でコードを書く必要があるため、最初は時間がかかります。正直に言うと、疲れているときはコピペもしましたが、その場合でも「なぜこのコードを書くのか」を理解することは徹底していました。

2. エラーへの対応力

自分でコードを書くと、それだけエラーと向き合う機会も増えます。最初は英語のエラーメッセージに戸惑いましたが、徐々に原因を特定できるようになってきました。

また、他のユーザーのQ&Aで解決策が見つかることも。これは実務でも役立つスキルだと思います。

3. コードへの深い理解

動画で解説を聞いて実際に書くという流れで、コードの意味をしっかり理解できるようになりました。

ただ、どうしても理解できないことも出てきます。

そんなときは一旦置いておき、前に進むことを優先していました。

面白いことに、しばらく時間を置いて見返すと「なんであの時悩んでたんだろう?」ってすんなり理解できることも多かったです。

まとめ

1ヶ月半の学習期間で、HTMLとCSSの基礎は確実に身についていました。

当時の私は全然実感できていませんでしたが、今振り返ると、シンプルなホームページを作れるレベルには達していたと思います。

これは私が特別だったわけではありません。

1ヶ月程度の資格試験と同じで、継続して学習すれば、誰でも必ず力はつくんです。

次回は、いよいよ実際のWebサイトの模写コーディングに挑戦した話をします。

またお読みいただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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